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iPS細胞で心筋梗塞回復?京都大学で実験成功 [iPS細胞]

京都大学iPS細胞研究所の山下潤教授が今月の22日に、ヒトiPS細胞から作られた心筋や血管の細胞がシート状に並んだ「心臓組織シート」でを心筋梗塞(こうそく)状態のラットの心臓に移植。

その結果、ラットの心機能を改善させることに成功したそうです。

オンライン科学誌サイエンティフィック・リポーツの記事によれば、今回の研究が進めば、重い心臓病の有望な治療法となる可能性がある。と書かれていたそうです。



重症の心筋症患者の心臓からは、筋肉細胞が失われて心臓の機能が低下しています。根本的な治療は心臓移植しかないため、今回の研究成果からiPS細胞などから心筋を作って移植する再生医療への期待が高まっているそうです。

これまではバラバラの細胞を心臓に直接注入して移植する方法などが試みられたがそうですが、その方法では定着率が低かったそうです。



研究グループはヒトiPS細胞を変化させ、心筋細胞(約72%)と血管内皮細胞(約6%)、血管壁細胞(約20%)からなる細胞シートの作製に成功したそうです。

さらに、グループによると今回の研究では心筋細胞だけではなく、血管の細胞もiPS細胞から作製し、シート状に形成したのは初めてだったようです。


ラットの心臓を人工的に心筋梗塞の状態にして、この細胞シートを3枚重ねにして張り付けたところ、1カ月後に心機能は約1.6倍に改善。移植部分に血管が新たに作られ、移植した心筋細胞が多く残っていたそうです。

今回の研究から人への応用には、豚やサルで有効性や安全性を確認する必要だそうです。大阪大のグループも既に、iPS細胞を使って別の方法で心筋シートを作り、心臓病治療につなげる研究を進めている。山下教授は「(阪大などの方法の)次の世代の治療法として応用できるのではないかと述べたそうです。

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